以下の校友諸君が受章されました。
小出良熙君 旭日小綬章(弁護士功労) 元日本弁護士連合会常務理事
「家族や仲間に支えられたおかげ。『ごくろうさま』と言ってもらった気がする」と実感を込める。
1968年に司法試験に合格し、71年に弁護士会に登録。学生時代、弁護士となった先輩の話を聞いたことが、その道を志すきっかけとなった。
印象に残る弁護として、長良川河口堰(ぜき)の建設差し止めを求めた訴訟を挙げる。「河川工学や生態学などさまざまな分野の勉強をした。多くのことを学ばせてもらった」と語る。
日本弁護士連合会常務理事や県弁護士会長などを歴任。「社会の変化とともに、弁護士の果たす役割も変わってきたが、正直で誠実であることが大切」と話す。岐阜市在住
横山昭遵君 瑞宝小綬章(地方自治功労) 元県理事兼経営管理部長
「家族に支えられ仕事に専念できた。良い上司や部下にも恵まれた」と感謝する。67年、県に入庁。現場の市町村の声を第一に考え、可茂県事務所長、基盤整備部参与、経営管理部長などを歴任した。各務原市在住
小西輝幸君 藍綬褒章(県砕石工業組合理事長) 可児市在住